第二十六回(2/2) ★ボクの好きな楽曲ベストテン
ボク自身まったく音楽的な才能はありませんが、音楽を聴くのはとても好きです。好きな音楽というとかなり幅が広くなってしまうので、今回は誰でもなじみの深い邦楽のポップス、歌謡曲の中から好きな曲を１０曲選んでみました。古い歌ばかりですみません。
・あんた （唄 やしきたかじん） やしきたかじんの九州での知名度はどうなのでしょうか？関西では絶大な人気を誇っています。 毒舌ですが面白いし、ボク自身も好きです。芸人と思っている人もいるかもしれませんが、 本業は歌手です。歌唱力があってホントに歌がうまいです。日本一うまいんじゃないかと思っています。 「……男はいいよね、子供のままでいられて。…女でよかった、あんたに出会えたからね…。」
・案山子［かかし］ （唄 さだまさし） この歌は田舎から都会へ出て行った弟を、兄が心配するというような歌詞になっています。 ボク自身もわりと早い時期に家を出てひとり暮らしをはじめたので、とてもしみるのです。 「……手紙が無理なら電話でもいい。金頼むの一言でもいい。おまえの笑顔を待ちわびる オフクロに聞かせてやってくれ…。」
・僕が僕であるために （唄 尾崎豊） 尾崎豊の曲は生前はあまり聴くことはなかったです。亡くなってから聴き始めたのですが 繊細で鮮烈な歌詞の名曲が多いですね。 「……慣れあいのように暮らしても、君を傷つけてばかりさ。こんなに君が好きだけど、 明日さえ教えてやれないから。…」
・いつかのメリークリスマス （唄 Ｂ’ｚ） クリスマスイブはボクの誕生日でもあるので、２つのイベントが重なって思い出もわりと 多いです。遠い昔、ボクにもこの歌の歌詞のようなシーンがあったような気が……。 「……いつまでも手をつないで、いられるような気がしていた。何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた。君がいなくなることを、はじめて怖いと思った。…」
・メロディ （唄 玉置浩二） 人間は年を重ねて年齢をとるごとにいろんなものを手に入れる分、何か大事なものを 少しずつ失っていくような気がしますね。 「…あの頃は何もなくて、それだって楽しくやったよ。…」
・ＤＡＹ ＤＲＥＭＥ ＢＥＬＩＥＶＥＲ （唄 ＴＨＥ ＴＩＭＥＲＳ 忌野清志郎） ボクが若い時、ＲＣサクセションをよく聴いていましたが今も現役バリバリで されてるのはすごいですね。この歌はホントに聴いていて心地いいです。 「…ずっと夢見てた。安心してた。…」 モンキーズのカバーです。
・眼鏡越しの空 （唄 ドリームズカムトゥルー） 人間誰しも何らかのコンプレックスを抱えて生きてますよね。それを克服して 壁を越えた時、人間として大きく強くなれるのでしょうか。 「…あなたの夢を見た朝、何故か少し泣けた。さえない自分を思ったら少し泣けた。…」 歌詞の中で、憧れの人が図書館で借りた本を自分も借りて眺めるというような シーンがありますがよくわかるような気がします。
・心を開いて （唄 ＺＡＲＤ） わりと生きるのが不器用な自分にとって、この歌の歌詞はとてもわかります。 「……人とうまく付き合うこと、私もそんなに得意じゃなかった。でもあなたを見ていると 私と似ていてもどかしい。そういうところが、たまらなく好きなの。…」
・時の流れに身をまかせ （唄 テレサテン） 京都に住むボクの友人の奥さんが、この唄をカラオケでめちゃくちゃうまく歌います。 ほんとに感情を込めて歌いあげます。ほんとにしびれます。 「……時の流れに身をまかせ。あなたの色に染められ、１度の人生それさえ、 捨てることも構わない。…」
・夜空ノムコウ （唄 ＳＭＡＰ） ＳＭＡＰには、いっぱい実力のあるミュージシャンが曲を提供していて、 いい歌が多いですがこの曲が１番好きです。 「……あの頃の未来に僕らは立っているのかな。すべてが思うほどをうまくはいかないみたいだ。…」
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